理容師+美容師
ダブルライセンスの時代到来
2018年4月から美容師の資格を持つ者が理容師の資格を取得する際、修業年限の短縮、学科履修の大幅免除を受けられるようになり、理容師の資格を取得しやすくなりました。
この規制緩和により、従業員全員が理容師・美容師の両資格を持っていることを条件に「理容室・美容室の兼業」が認められるようになりました。これにより、美容室ではシェービング等、店舗でお客様に提供できるサービスの幅が広がります。
働きながら理容師免許を取得するなら通信コースがおすすめ!!
修業年限は、通信課程の場合/ 3年→1年6ヵ月 に短縮。
国家試験は、実技試験と学科試験(理容技術理論のみ)となります。
私たちのきっかけ
さまざまな動機とさまざまな年代の方にお役に立つ資格です。
40代 男性
今までいろいろな美容サロンで働いてきました。その中で、理容も美容もしている理美容サロンで働いた時に「理容」という世界と出会いました。そして理容のカットに興味を持ち、勉強するようになりました。自分にも理容の技術はあっており、美容とは違った楽しさ、おもしろさがあることに気付いたことが、理容師国家資格を取得するきっかけです。
40代 女性
私は美容室を経営して10年が経ち、なんとなくこれからの展開にこれでいいのかと疑問を抱くようになりました。独りオーナー兼スタイリストとして、朝から晩まで忙しくさせてやってますが、慣れ感や飽き感が出てきており、これを変える意味で理容師免許を取得して、理美容師として環境を整え、新しいメニューを展開していき、お客様に今よりも充実して頂けるサロンを目指していきたい。
30代 男性
以前は東京で美容師をやっていて、地元熊本に帰ってきて4年が経ち、本格的に独立のことを考えるようになるにつれて、昨今の日本の少子高齢化に伴い、もっと広い年代のお客様へターゲットを広げていかなければならないと考えるようになりました。
そこでダブルライセンスのことを知って、理容師免許を持つことでより広く、より多くのお客様のニーズにお応えすることができると知り、「これだ」と思ったのがきっかけです。
30代 女性
私は40歳を目前にした頃に、友達の美容師仲間との話で、いつのころからか理容業界のことを話すようになり、理容師の必要性を考えるようになったのがきっかけで、コロナ渦を過ごす中で理容師免許を取るのはこのタイミングだと思いました。
ダブルライセンスのメリット
1人で2つの資格を持つことを“ダブルライセンス”といい、将来に備えてダブルライセンスの取得者が全国的に増えています。
理容室でも美容室でもトータルビューティーを掲げるお店が増え、理容と美容の垣根が小さくなっています。
理容業と美容業を区別することなく業界全体の将来を考えた時、理容師と美容師の2つの国家資格を持っていることが必ず強みとなります。
毎月2日間だけ。しかも月曜日だけの来校で技術が身につく!
客層の幅が広がることで自分の活躍の幅も広がり、業界が大きく変わることがあっても、男性のニーズに応える理容師、女性をキレイにする美容師の両方の資格があれば将来の備えにもなります。
男性のニーズに特化したメンズサロン
美容室のカッコよさ + 男性のカット技術・メンズエステ・メンズシェービング = 男性専用美容室
女性のニーズに特化したトータルビューティーサロン
美容師の専門であるヘア、メイク、ネイル、エステ、ブライダル、エクステ、美顔、着付などを含めた総合的な美容サービスに、シェービング技術を加えることで、メイク・エステ・ブライダルの技術がもっと輝き、本当のトータルビューティーが実現できます。
女性だから長く活躍できる仕事
女性に人気のレディースシェービング等の施術は、顔や襟や身体にも触れるので、女性の理容師にしかできない技術なのです。
女性客の集まる美容室や女性客の多いユニセックスサロンでメニュー化することでリピーターの獲得につながります。もう一つ、女性理容師のメリットは年齢を重ねるほど技術の安定感が増していくので長く活躍できます。
どんな時代にも対応できる
これからの理美容業界を極めるためには、理容師・美容師の2つのスキルを融合した幅広い活躍のできる人材が必要とされていきます。
センスを磨き上げる
両方の技術を極めることで、理論に基づいた技術とセンス・感性を究極に磨き上げることができます。
将来の活躍の幅が広がる
女性をキレイにすることが中心の美容室だけでなく、メンズサロンやユニセックスサロンなどでの活躍も可能です。
男性理容師の場合は年を重ねても現役スタイリストとして生涯活躍できる。
美容室と理容室の両方のサロンを経営
女性をキレイにする美容師、男性のニーズに応える理容師の両方を兼ね備えた技術者が、両方の技術を施術できるサロンを開業できます。
これにより、美容室でシェービングのサービスを提供できるようになり、サロンで提供できるサービスの幅が広がり、利用者にとっても利便性が高まります。
性別や年齢層など顧客ターゲットも変わる可能性があります。
2024年度 美容修得者課程 入学要項
-入学資格-
美容師養成施設卒業者及び卒業見込み者、又は美容師国家資格所持者のいずれかに該当する者
-募集定員先着20名-
入学試験要項
-出願期間-
2024年4月1日〜9月6日まで
※ただし定員になりしだい締め切ります。
学費に関して
授業料・実習費は、1年6カ月を3期(6ヶ月分ずつ)に分けて前納となります。
3期合計は655,000円と経済的にも負担の少ないコースです。
1期(入学時)
入学金
施設費
授業料
実習費
2期
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授業料
実習費
3期
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授業料
実習費
※実習用具代、ウィッグ代、教科書代、国家試験受験料は含まれておりません。
①授業料・実習費は、1年6カ月を3期(6ヶ月分ずつ)に分けて前納してください。特別な事情により納入期限までに学費が納入できない場合は所定の手続きにより「延納」または「分納」が可能です。(授業料・実習費を1ヶ月分ずつ分納)その他授業料等に関してのお問い合わせは学校までご連絡ください。
②入学金及び提出された書類は理由の如何に関わらず返還いたしません。ただし、授業料等入学時納付金については、9月30日までに入学辞退の所定手続きを完了した場合に返還いたします。
③欠課や欠席があるときは補講料が発生いたします。