美容修得者課程とは・・・

美容師が理容師の資格を取得しやすくするための国の施策として、制度が改正され、平成30年4月から理容師養成施設に「美容修得者課程」が設置できるようになりました。

美容師免許取得者が理容師の資格を取ろうとする場合、修業年限が従来の3年から半分の1年6ヶ月になります。履修課目も軽減されます。

また国家試験についても、平成31年度からは美容師の資格を持った人が理容師の資格を取得する際に、「理容技術理論」を除く筆記試験の免除が可能になります。

理容師と美容師、両方の資格を取る「ダブルライセンス」がぐっと身近になるのです。

募集要項

募集定員 修業年限 入学時期 卒業予定時期
20名1年6ヶ月平成30年10月平成32年3月

入学資格

美容師養成施設卒業者及び卒業見込み者 又は
美容師国家資格所持者のいずれかに該当する者

入学試験要項

入学検定料10,000円
出願方法郵送または持参
【願書送付先】
〒862-0959 熊本市中央区白山2-13-20 熊本高等理容学校宛
出願書類(1)入学願書
(2)サロン従事証明書
(3)写真2枚(たて4cm、よこ3cm)
(4)美容修得証明書類のいずれか一つ
  ①美容師国家資格免許証の写し
  ②美容師養成施設の卒業証明書又は卒業見込み証明書
出願期間平成30年4月2日(月)~平成30年9月3日(月)
※ただし定員になりしだい締め切ります。
選考日平成30年9月11日(火)
選考方法書類選考・面接・作文
合否発表試験日より一週間以内に本人へ郵送します。

学費詳細について

項目 1期(入学時) 2期(3月) 3期(9月) 合計
入学金 80,000円     80,000円
施設費 80,000円     80,000円
授業料 120,000円 120,000円 120,000円 360,000円
実習費 45,000円 45,000円 45,000円 135,000円
合計 325,000円 165,000円 165,000円 655,000円

※実習用具代、ウィッグ代、教科書代、国家試験受験料は含まれておりません。

①授業料・実習費は、1年6カ月を3期(6ヶ月分ずつ)に分けて前納してください。特別な事情により納入期限までに学費が納入できない場合は所定の手続きにより「延納」または「分納」が可能です。(授業料・実習費を1ヶ月分ずつ分納)その他授業料等に関してのお問い合わせは学校までご連絡ください。
②入学金及び提出された書類は理由の如何に関わらず返還いたしません。ただし、授業料等入学時納付金については、9月30日までに入学辞退の所定手続きを完了した場合に返還いたします。
③欠課や欠席があるときは補講料が発生いたします。

通信 美容修得者課程の授業内容

(1)報告課題

公益社団法人日本理容美容教育センターからの教科書配本によって自分で学習を行い、報告課題(レポート)を提出します。

(2)スクーリング

本校に登校してスクーリングを受講します。

(3)教科課目

課目名 添削指導回数 面接授業時数
必修課目 理容技術理論 8回 10時間
理容実習 6回 225時間
選択課目 理容カウンセリング 1回 5時間
合計 15回 240時間

※理容実習は、理容技術等の習得が確実に行われるよう授業内容に留意しています。

スクーリングの日程及び授業日課

原則として毎月2日間月曜日に開催します。計36日。1日7時限授業です。

時限 時間 時限 時間
登校 8:50 昼休み 12:30~13:15
1限目 9:00~9:45 5限目 13:15~14:00
2限目 9:55~10:40 6限目 14:10~14:55
3限目 10:50~11:35 7限目 15:05~16:50
4限目 11:45~12:30 掃除・下校 16:00

『理容師・美容師のダブル取得』のメリット

センスを磨きあげることができる

両方の技術を極めることで、理論に基づいた技術とセンス・感性を究極に磨き上げることができます。

将来の活躍の幅が広がる

女性をキレイにすることが中心の美容室だけでなく、メンズサロンやユニセックスサロンなどでの活躍も可能です。
男性理容師の場合は年を重ねても現役スタイリストとして生涯活躍できる。

どんな時代にも対応できる

これからの理美容業界を極めるためには、理容師・美容師の2つのスキルを融合した幅広い活躍のできる人材が必要とされていきます。

美容室と理容室の両方のサロンを経営できる

女性をキレイにする美容師、男性のニーズに応える理容師の両方を兼ね備えた技術者が、両方の技術を施術できるサロンを開業できます。
これにより、美容室でシェービングのサービスを提供できるようになり、サロンで提供できるサービスの幅が広がり、利用者にとっても利便性が高まります。
性別や年齢層など顧客ターゲットも変わる可能性があります。

女性理容師のメリット

①結婚式の前に行うブライダルシェービングは、理容師特有の細かいレザー技術で、顔や襟はもちろん、背中や鎖骨などにも触れるので、女性理容師による施術を希望される方が基本です。
女性理容師は数が少ない分、いろんな場面で必要とされることが多く、女性だからこそ理容師免許があることでいろいろな仕事に仕事につながります。
②理容・美容の両方の知識で、お客様との会話の幅も広がります。
③最近は美容室でも需要の多い刈上げの基本、ショートカットなどの技術が身につきます。